STAFF VOICE 職員インタビュー

横浜市職員の仕事内容や、
1日のスケジュールを知る

事務(新採用職員)

PROFILE

事務(新採用職員)

鶴見区福祉保健センター

こども家庭支援課

※2024年時点の情報

まちの発展を創造したい!

市外出身の私は、便利で快適な都市機能と港を含む心地の良い環境を併せ持つ横浜市を魅力的に感じていました。そんな街の発展を見据え、市民の方々と一緒に未来を形作る仕事をしていきたいと思い志望しました。
また日本最大の基礎自治体であるからこそ、多岐にわたる業務経験ができることも魅力の1つでした。仕事をする想いや目的はあるものの「この分野で一生仕事をしていきたい」というところまで決心できていなかった私にとって、あらゆる分野で経験を積み、成長実感を得られることがやりがいに繋がると考えました。
加えて「人材こそが最大の経営資源」と掲げている横浜市だからこそ、受け身ではなく自分で考えて積極的に働くことができる環境があると考えました。

職員1

市民の方に寄り添った応対を念頭に

担当している主な業務の1つに待機児童対策業務があります。保育所に入所できなかったご家庭に対しては、制度やマニュアルを踏まえつつも「保護者の希望を少しでも叶えられる提案は何か」をチームでとことん議論(または追求)するようにしています。そのため「傾聴力」と「正確な知識」が重要になると日々実感しています。
「ありがとう」「おかげで助かりました」というお言葉をもらうこともあり、自分の業務が市民の方のためになっているのだと実感でき、やりがいを感じています。

相談しやすい環境

職務経験が豊富な先輩職員がトレーナーとして常に私を気にかけ、自分に足りないことや長けていることを客観的に教えてくださるので、課題や目標を明確にして業務に取り組むことができています。業務の進捗管理で悩んでいた際には、ToDoリストの活用を提案してもらい、多岐に渡る業務を管理できるようになりました。また、プライベートでは趣味の料理の話で盛り上がり、餃子の作り方を教えていただくこともありました。
分からないことがあれば、トレーナーだけでなく係長を含めた職員全員が、作業を止めて教えてくれる雰囲気なので相談がしやすく、大変で難しい業務に直面した時も一人で抱えることなく「自分が成長できるきっかけになる」という気持ちで生き生きと仕事ができています。

仕事はチームワーク!

市役所では担当業務を受け持ち、その業務に対して黙々と取り組む印象がありましたが、想像よりも「チームで仕事をする」という意識が強いことに驚きました。
担当している認可外保育施設の業務でも、立入調査は必ず複数人で行きます。そして職員の配置基準、安全が担保されている現場であるかどうかなど複数人で確認します。届出の処理1つをとっても、必ずダブルチェック・トリプルチェックがあり、ミスの防止を図る体制があります。
他にも進捗が遅れている業務があれば、その問題を解決するためにチームで動き、チームで仕事をしているという共通意識があるからこそ、悩みを1人で抱え込まずに公務を執行することができています。

自己開発から市の成長へ

日々異なる様々な業務を、緊急性や重要性等から優先順位をつけて、ToDoリストを用いるなどして、期限までに不備なく遂行することに尽力しました。そのため、タイムマネジメント力が身についたと感じています。
今後は、先輩として仕事を教えられるくらいに、私自身が業務に必要な知識や「コミュニケーション能力」「情報収集能力」等の能力を身に付けることが目標です。そのために、新しいことは根拠法令等を含めて多くのことを関連付けて覚えるようにしています。もちろん、その先には市民満足度を高めること、ひいては横浜市の発展を創造することが目的にあります。目的達成のため、日々の業務を通して一歩一歩自己開発に努めたいです。

DAILY PLANNER 一日のスケジュール

8:30

時計の画像

全体朝礼

課全体で連絡事項等を共有

9:00

時計の画像

メール確認

必要なタスクを把握し、ToDoリストを作成

9:30

利用調整業務

保育所に今月の入所可能枠数を照会

11:30

届出の処理

認可外保育施設の設置や変更等の届出を処理

12:00

時計の画像

昼休憩

持参した弁当を食べて、休憩

13:00

窓口当番

窓口の対応をしながら、空いた時間に保育所入所の申請書をシステムに入力

17:15

時計の画像

退勤

帰り道に自宅近くのスーパーで買い出しを行い帰宅 夕食に先輩に教わった餃子を作りました

STAFF VOICE 職員インタビュー

VOICE 27 事務(係長)

VOICE 01 事務(区役所)

VOICE 03 事務(スポーツ)

人を知るTOPへ戻る