STAFF VOICE 職員インタビュー

横浜市職員の仕事内容や、
1日のスケジュールを知る

周囲から頼られる先輩に!
保育士

PROFILE

保育士

西区福祉保健センター

こども家庭支援課南浅間保育園

※2025年時点の情報

WHAT WE DO 業務内容

現在の担当業務

今年度は2歳児の担任をしています。まだまだ保育士に甘えたい姿も多い一方、『自分でやりたい!』という思いも芽生えてくる年頃の子どもたちには、日々元気を貰っています。「せんせい、ヘトリプター!(ヘリコプターのことです)」など、今しか聞けない言い間違いに癒されることもありますよ。
そんな子どもたちの育ちを支援するべく、保育の計画を立案し、担任間で協力しながら指導案の「ねらい」に沿った活動をしています。

一本橋を渡る遊びの様子
虫を追跡している画像
制作の様子

DAILY PLANNER 一日のスケジュール

8:30

出勤の様子の画像

出勤

南浅間保育園は最寄駅から徒歩3~4分と好立地!仕事着に着替えて準備完了です。
※勤務時間はシフト制のため、6:50出勤の日もあれば、10:25出勤の日もあります。

9:30

散歩の様子の画像

主活動

園児たちが登園したら、その日の主となる活動が始まります。今日は近所をお散歩してきました。お友だちと手を繋ぎながら歌ったりおしゃべりしたりする姿が可愛いですよ。

11:00

給食の様子の画像

給食・休憩

みんな嬉しそうに食べていました。ちなみにクラスで一番の人気メニューは、やはりカレーです!その後は子どもたちのお昼寝中に職員も別室で順番に休憩します。

14:00

ミーティングの様子の画像

ミーティング

その日の各クラスの状況や園の今後の予定等を職員間で共有します。他クラスの状況を把握しておくことで、保護者の方々の安心に繋がると思います。また、職員が受けた研修の内容を報告することもあり、新たな知識を得られる機会となっています。

16:00

夕方の遊びの様子の画像

夕方の遊び

園庭や室内で保護者のお迎えを待ちながら園児と遊んで過ごします。

17:15

退勤後(休日)の様子の画像

退勤&育児

定時で退勤。私自身2児の父親でもあるので、帰宅後は妻と分担して子どもの入浴、ご飯の準備が始まります。我が家のドタバタタイムの始まりですが、そのドタバタも楽しかったりします。
(写真は休日、娘と支笏湖へ行ったときのものです!)

POSITIVE EPISODE 成長できた話

私は横浜市への入庁前、民間保育園や一般企業で勤務していました。当時は、とにかく自分に与えられた役割をやりきることを考えていました。しかし、今の職場では、自分の子どもが発熱した際にはお休みをいただけたり、それに伴い事務作業の時間が不足する時には先輩職員が気にかけて時間を確保してくださったりと、「ワークライフバランスをとること」「仕事は抱え込まず周りを頼ってもよいこと」を経験することができました。おかげで、私も先輩職員と同様に周りの職員へ声をかける余裕を持てるようになりました。互いを思いやることで心にゆとりを持つことができ、結果として業務効率も上がることを学びました。

CHALLENGING EPISODE 困難を乗り越えた話

新型コロナウイルス感染症が全盛だった頃、その状況下で開催する園行事は工夫と配慮が必要でした。特に、小学校の体育館で行う運動会は、感染防止策について慎重な検討が必要でした。未曾有の事態に戸惑いましたが、まずは運動会担当の職員同士で案を出し、それを基に職員全体で意見交換し、取りまとめて園長に説明しました。意見交換により、保護者入れ替え制での実施や、フラフープによる保護者間の距離の確保など、運動会における感染防止策の方向性を固めることができました。園では普段からみんなで課題を話し合う風土があり、前例のない困難な事態もチームで解決することができました。

STAFF VOICE 職員インタビュー

VOICE 23 学校栄養

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VOICE 04 社会福祉

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