STAFF VOICE 職員インタビュー

横浜市職員の仕事内容や、
1日のスケジュールを知る

横浜にレガシーをもたらす仕事を!
事務(スポーツ)

PROFILE

事務(スポーツ)

にぎわいスポーツ文化局スポーツ振興部

スポーツ振興課

※2025年時点の情報

WHAT WE DO 業務内容

現在の担当業務

みなさんは、トライアスロンの最高峰、ワールドシリーズ戦が毎年横浜で開催されていることをご存じですか?私はその「世界トライアスロン横浜大会」に携わっています。
スポーツ振興課に属しながら、大会組織委員会事務局員の顔も持ちあわせており、日頃、市庁舎と事務局を行き来しています。スポーツ振興課では上司部下は横浜市の職員ですが、事務局では様々な組織・団体からメンバーが集まっています。
横浜市と事務局とでは、業務の性質にも違いがあり、大会開催のために市が行う事務手続きや庁内の各部署間の調整を市職員として対応し、事務局員としては、ボランティアの募集・運用等の大会企画運営等を担っています。
競技の開催に留まらず、大会を活かして市民の方々がスポーツに関わる機会を増やすことや、たくさんの人を横浜に呼び込むことなどを目指しています。

観光地を駆け抜ける世界のトップアスリートの画像
外国人選手と日本人選手のレース後の交流の画像
車いすパラトップアスリートの女子チャンピオンの画像

DAILY PLANNER 一日のスケジュール

8:30

出勤&朝の体操@事務局

朝は事務局に直行することが多いです。横浜マラソン組織委員会事務局と同じ執務室なので、合同で体操と朝礼をしています。

10:00

市庁舎へ

週1回の責任職会議に出席します。この日は会議の後に出張や休暇申請といった労務処理も行いました。常に執務室にいるわけではないので、自席に座っている姿を見掛けられると周りから話しかけられることもしばしば。急に打合せが入ることもあります。

11:00

事務局へ

次年度の大会予算に関する打合せのため、事務局に戻ります。市庁舎と事務局間は10分弱で往来できます。

15:00

全体ミーティング@事務局

週1回、事務局全体で進捗状況の確認や情報共有の場を設けています。

17:15

退勤

定時退庁して好きなアーティストのライブを観に行きました。市庁舎近辺にはアリーナやライブハウスが集積していて、音楽好きにはかなり恵まれた環境です。ちなみにこの日の会場は、なんと向かいの商業施設。近すぎる!

22:00

英会話の画像

オンライン英会話

ヨーロッパを旅行した際、全く言葉が通じなかったことが悔しく、一念発起して学びはじめました。以来ほぼ毎日続けています。海外出張や英語でメールをやりとりする際など、仕事でも少しずつ使えるようになってきました。

POSITIVE EPISODE 成長できた話

大規模なイベント全般に言えることですが、単にイベントを開催することがゴールではありません。イベントに訪れる人の宿泊や飲食による消費行動を促すなど、経済効果をどれだけ生み出せるかが求められます。このような経済・観光的な視点や知見は、現在の職場の前に4年間在籍していたMICE振興課で養われたものです。当時の経験は、多くの選手や観戦者が集まる世界トライアスロンでも活かすことができていると折に触れて実感していて、1つの成長の形だと捉えています。国際大会はチャレンジングな仕事ですが、だからこそ学ぶことも多くこの先の成長につながると考えています。

CHALLENGING EPISODE 困難を乗り越えた話

2024年大会では、新たな試みとして競技で使用したペットボトルを再生する「水平リサイクル」に取り組んだのですが、4月の配属時には「1か月後の大会で実施すること」以外ほぼ何も決まっていませんでした。準備期間の短さに加え、課題もはっきりせず前例も乏しい手探りの状態からやるべきことを紐解き、業務の優先順位付けやタスク化を図りながらリサイクルスキームを組み立てました。複数の関係事業者との調整では、各々の利害が異なる難しさがありましたが、積極的に上司に情報共有、相談する等して乗り切ることができました。取組を通じて、タイムマネジメントや報連相の大切さを再認識できたと感じています。

STAFF VOICE 職員インタビュー

VOICE 27 事務(係長)

VOICE 25 事務(新採用職員)

VOICE 02 事務(パマトコ)

人を知るTOPへ戻る