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庁内副業

所属の枠を超えて幅広く活躍できる
新たな制度を実施しています

※2024年時点の情報
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部署の枠を超えた知見の共有

業務時間の一部を活用して他部署の課題解決等に従事し、職員の持つアイディアや専門性の高いスキル、知識等の強みを部署の枠を超えて幅広く発揮することができる制度です。
多様な職員がアイディア等を共有しながら様々な課題にチャレンジすることで、相乗効果によるチームイノベーションの創出と職員一人ひとりの成長につなげることを目指しています。

世界から選ばれる 夜の観光コンテンツ創出

制度の流れ

  • 課題解決に向けて
    職員を募集
  • 業務に応募
  • 課題解決に
    チャレンジ
  • 組織の活性化
  • 課題解決に向けて
    職員を募集
    所属
    所属

    他所属の職員のアイディアやスキルを借りたい所属が全庁的に職員を募集します。

  • 業務に応募
    職員
    職員

    自身のアイディアやスキル等を活かしたい業務に応募します。

  • 課題解決に
    チャレンジ
    募集所属<br>+<br>応援職員
    募集所属

    応援職員

    募集所属と応援職員が協力して、課題解決や政策の実現にチャレンジします。

  • 組織の活性化
    横浜市全体
    横浜市全体

    個々の職員の成長や、チームイノベーションの創出を目指します。

i-shareを活用した取組例

i-shareを活用した取組例

消防出初式2024企画プロジェクト

横浜消防出初式は、幅広い世代の方が楽しめる来場者数7万人以上を誇る横浜市最大級のイベントです。 消防局だけでなく、部署の枠を超えて多様な意見やアイディアを出初式に反映することができれば、より素晴らしい出初式を開催できるのではないかと考え、i-share制度を利用しました。 他区局所属の7名の応援職員が、出初式の魅力や来場者の回遊性向上のための検討・協力企業の募集・オリジナルグッズの考案・広報等の業務を担当しています。SNSを活用したフォロワーや市民の方等の参加型の広報、ボランティアの募集等の消防局の職員だけでは思いつかない、新鮮で斬新なアイディアを企画するだけでなく、観覧エリアへのこども席の導入や協力企業との調整を応援職員が行い、今までにない魅力ある「横浜消防出初式2024」を開催することができました。

i-shareから得た成長実感

私は現在区役所で、主に地域で運営している学童保育の支援をしています。こどもを見守る地域の方々の姿に接し、自分もこどもに直接アプローチできる企画に携わりたいと思い、i-shareの数ある企画の中からこどもが数多く来場するイベントである出初式に挑戦しました。
業務としては「来場者が‘横浜の魅力を発見する’仕掛け」をテーマに、近隣商業施設とのコラボ企画やこどもたちが楽しく会場を回るスタンプラリー等を企画しました。実際に様々な民間企業に営業に伺い交渉をする日々は、普段の業務では得難いもので、交渉力を磨く貴重な経験となりました。
消防局や他のi-shareメンバーと共に出初式を創り上げていく中でも、自分には思いもよらない発想やそれを実現させる力、そのスピード感に多くの刺激を受けました。
当初は自分にできるのかと迷いはありましたが、一歩踏み出してよかったと心から感じています。

神奈川区
福祉保健センターこども家庭支援課
2018年度入庁
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