電気

水道局
浄水部設備課
2016年度入庁
2016年~ 水道局浄水部西谷浄水場
2020年~ 水道局(横浜ウォーター株式会社派遣)
2023年~ 現所属
※2024年時点の情報

廃棄物処理施設や下水処理施設、市営住宅・庁舎、浄水場、地下鉄車両などの電気設備について、設計・管理などの業務に従事します。

Q1現在の業務

水道施設は、市内(市外の一部)各所に広範囲に渡って配置されています。そこで使用されている電気設備は定期的に更新する必要があり、私は、更新計画の立案、発注する仕様の決定及び工事価格の算定等を行っています。水道施設で使用される主な電気設備は、家庭に水を送るためのポンプ設備や全自動制御システムへの電源の供給など重要な役割を担っています。毎日の生活に欠かせない水を、24時間365日安定して供給し続けるための、災害に強い設備の導入に関わっています。

Q2仕事のやりがい

現在携わっている業務では、更新する機器の選定や工事の施工方法の検討に当たって、他部署との調整が必要となる場面が多くあります。例えば工事施工中に、配水の流れの切り替えや停電作業の対応が必要になるなど調整事項は様々です。その結果をまとめて発注内容が固まったときは、それまでの自分の苦労が形になった実感を得ることができ、やりがいを感じます。また、自身が発注に携わった工事が、市民の方への持続的な給水に寄与しているということも現在の担当業務の魅力です。さらには、一人では答えが出ない課題について同僚や上司と議論を重ね、工事の方向性が固まったときなど、それまでにはなかった知見を得られる機会がたくさんあり、自身の成長を感じます。横浜市では民間企業等への派遣も行われており、市役所とは違った新たな経験が得られます。私の実際の派遣先では業界のトレンドや地方自治体が抱える課題に関する知見を得られました。

Q3志望動機

日頃、私たちが当たり前のように利用している社会インフラには、それを守る仕事をしている人が必ずいます。その中でも私は、より地域に密着でき、『人々の生活に欠かせないものを作り、守っていく』仕事をしたいと思い公務員を志望しました。さらに横浜市は、日本最大の政令指定都市ということもあり、様々な施策にチャレンジできる可能性を感じていました。また、横浜市のワークライフバランス推進の取組も志望理由の一つです。自ら仕事のスケジュールをある程度調整できるため、休暇を取って旅行に行ったり、アフター5で趣味のスポーツを楽しむなど、仕事と休みのメリハリがあり、パフォーマンスの向上にも繋がっています。

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