土木

建築局
企画部都市計画課
2012年度入庁
2015年~ 交通局工務部建設改良課
2017年~ 現所属
※2024年時点の情報

総合的な都市整備や、道路、河川、上下水道、港湾、地下鉄などの計画・建設において、土木関係の専門的技術の業務に従事します。

Q1現在の業務

都市計画課では、これからの横浜市を安全・安心で魅力ある都市にしていくため、用途地域や市街地開発事業、都市施設等に関する都市計画決定及び変更に向けた調整を行っており、私は、都市施設等に係る業務を担当しています。職場には、事務、建築、土木職がいて、先輩後輩関係なく話しやすい雰囲気があります。業務は、チーム内でお互いに協力・フォローしながら進めており、フレックスタイムやテレワーク制度を利用することで、子育てと仕事の両立がしやすい職場だと感じています。

Q2仕事のやりがい

都市計画決定に向けて、事業を進めている部署と調整を行うのですが、都市施設は道路や公園、鉄道など種類が多く、都市計画法だけでなくそれぞれの専門的な知識もある程度必要になります。そのため、異動当初はこれまでの経験がほとんど役に立たず、知らない言葉が飛び交い、その都度、聞きまくり、調べまくりの日々でした。当時は苦労しましたが、そのおかげで、様々な分野の業務を知ることができ、それが物事を多角的に捉え、様々な視点から考え、提案をすることに役立っていると感じています。都市計画が決定してから事業が完成するまでは、長い年月を要するため、担当した案件の完成形を見ることは叶っていませんが、それでも実際に形になってくるとやりがいを感じます。土木職の仕事は、まちづくりの屋台骨を支える、道路や河川、鉄道、港湾、上下水道、公園等の都市基盤施設整備や都市計画の礎を担っています。都市計画課の仕事はその第一歩から関われることが魅力だと思います。

Q3志望動機

学生時代は、まちづくり・都市計画を専攻し、その地域の地形や人口構成等からどのようなまちづくりを行えば、その都市の魅力を最大限に活かせるのかについて研究していました。行政の仕事は、まちづくりや都市計画の核となる役割を果たすこと、加えて、都市計画の礎となる道路や鉄道等の都市基盤施設整備にも携われることから、幅広い仕事ができると思いました。また、横浜市は、国際色豊かな港町の臨海部、住宅地や自然が多い郊外部と、異なる顔をあわせ持っていて、さらに政令指定都市であることから、大規模な事業から身近な地域の課題を解決する仕事まで様々なフィールドでの業務に挑戦できると思ったことが横浜市を選んだ理由です。

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