社会福祉
区役所や児童相談所、社会福祉施設などで指導員や相談員として、
指導、相談、調査などの業務に従事します。地区ごとに担当をもち、児童や家庭に関する相談支援業務を行っています。面接や家庭訪問等を通して、必要に応じた制度の御案内やサービスの支給決定をします。その他、窓口や電話で、ひとり親家庭や障がいのある子どもなど、あらゆる相談に対応しています。
事務、社会福祉、医療職や支援員等、多様な職種の職員が働いています。社会福祉職の同僚はもちろん、他職種であっても相談しやすい雰囲気の職場です。異動して1年目ですが、一人で抱え込むことなく業務を進めることができています。
福祉の仕事は明確な正解がないため、難しく感じることも多いですが、その分、思考錯誤の末相談者にとって本当に必要な支援等をすることができた時の喜びも大きいです。自分の働きかけによって、相手の状況が少しでも改善された時、この仕事をしていて良かったと感じます。
社会福祉職の配属先が多岐にわたっており、様々な分野を経験できるところや、OJTや研修制度が整っているところが魅力です。前の配属先で身につけた知識や対応方法を今の仕事で生かせることもあり、自分自身の成長に繋がっていると感じています。