学校栄養
小学校・義務教育学校・特別支援学校などで、
学校給食の献立作成、栄養指導など給食管理全般に関する業務に従事します。給食管理では、作業工程表作成や動線・品質管理、個別のアレルギー対応のほか、基準献立の作成、地域の特性に合わせた独自献立の作成をしています。給食指導では、教職員と協力して食事のマナーや食の大切さ、栄養バランス等の指導をします。
給食業務を委託している事業者の調理員さんと、日々調理学を交えて研究しながら、楽しく大量調理を行っています。また、教職員や養護教諭とも協力し、管理職の指導のもと安全に配慮しながら業務を進めています。
子どもから、「今日の給食おいしかった!」と毎日声を掛けてもらえるのが一番のやりがいです。また、教職員が給食について話題にしている時や、今日の出来事などの報告を受ける時も、うれしく思い、日々の積み重ねが大切だと感じています。
横浜市には300校以上の小学校があり、200人を超える栄養教諭及び栄養職員が勤務しています。区や研究班でのつながりや、同僚からの助言もあり、他校のやり方を自校に反映できます。横浜市ならではの食文化や地場産など地域性を生かせることも魅力です。