学校事務
市立の小・中・義務教育・特別支援学校で学校事務
(庶務・経理・給与事務などを通じた学校経営への参画)に従事します。教材教具の整備・修繕を行うために、学校規模等に応じて配当される予算の範囲の中で、職場全体の意見を集約し、調整していきます。その後、契約し購入・支払いの処理を行います。その他、職員の給与手当や旅費、服務及び就学援助等、仕事は多岐にわたります。
学校事務職員は校内に1人又は2人ですが、教職員の皆さんは気さくに話しかけてくれます。私は育児のために部分休業を取得していますが、職場からの支援もあり、限られた時間の中で少しでも学校に貢献できるように働くよう心掛けています。
教職員の児童や生徒に対する思いを感じながら、楽しい学校生活を送ってもらうためにはどうすればよいか、安心安全な環境整備ができているか日々考えています。予算面で行事をサポートし、生徒たちのうれしそうな表情を見るとやりがいを感じます。
横浜市内には500校を超える小・中・義務教育・特別支援学校があり、どこにでも配属される可能性があります。経験を重ねながら、学校の特色に沿って教育活動をより良くするための手法を教職員方と一緒に考え、成長していくことができます。